第1回 造園関連受験者の集い

平成27年9月20日

大津・大谷 橋本関雪の菩提寺

月心寺庭園鑑賞


日本一うなぎ・・・かねよ
                   

「これやこの 行くも帰るも分かれつつ 

知るも知らぬも 逢坂の関」

100年の時を経て、走井の湧水で沸かした

お茶で一服し、昔、月心寺のある所で出していた

走り井餅を食べていた頃が偲ばれる。 

賑わっていたであろう逢坂の関に思いをめぐらす。

そんな 月心寺の庭を鑑賞した。

遠い昔にタイムスリップした心地良さを感じた。

 



京阪電車「大谷駅」は、無人でカード使えず。改札口は解放され、

切符は記念に持ち帰えりました。 

 
大谷駅から徒歩10分、国道1号線の歩道橋を渡り、月心寺に。

「月心寺」と書かれた風雅な軒提灯が掛かっていた。

橋本館長さんが迎えてくれました。
 


瑞米山 月心寺本堂。 橋本関雪夫婦係累の墓所に建つ。       


本堂西側を上がると明治天皇行幸に御休みされた「明治天皇御

駐在處」の石柱が建っている。
  

   


走井の工事の折りに土中から現れたと言う伝承の「篠原薬師如

来像」(平安時代)が祀ってある。

眼の煩いに霊験あらたかと伝う。
 
                             


橋本関雪は、石が好きであった。 上にある建物は、「小野小町

終焉」の地とされる堂です。


100年の水を生かした趣のある池泉回遊式庭園。

滝の水は枯れる事無く流れ落ちている。

 

聖徳太子6歳の像(レプリカ)が祀られている。

 

 
100年の名水を頂きながら、白砂村荘 橋本関雪記念館の橋本

妙館長から月心寺の歴史や石好きであった関雪の思いを解説し

て頂きました。  相続対策に頭を抱えながらも大切に引きついで

いく決意を感じました。
 


「走井の 水の涼しさに 越えもやられず 逢坂の関」 藤原清輔

(清輔朝臣集) 京と近江を繋ぐ東海道、逢坂に今もこんこんと湧

く名泉「走井」。 

  


百歳堂の室内と庭。関雪夫妻がここでお茶を楽しんでいたのです。

  


百歳堂より下方の庭園を望む。 山本会長が一人占め?
 

  

急な斜面には、石組をふんだんに配した庭は別世界だ。

思わず深呼吸する。

  


小鳥のさえずりを聞きながら庭を眺める・・・癒しのひととき。

100年のお水を頂く・・・長生きできそうやわ。
  

  
 

石を好んだ関雪の思いが伝わってくるようだ。 滝の水は、100年

前から流れていると言う。 苔むした石橋や石の色がいい感じや。

後ろ気を付けてや。
  


縁側に腰を掛け静寂の庭を鑑賞する。

100年の湧水を頂き元気100倍だね。
  
  


月心寺の渡り廊下で記念写真。足元には、100年の水が流れ

ている。

12:30 月心寺を後に、日本一のうなぎ「かねよ」へ。
 

 


「これやこの 行くも帰るも分かれつつ しるもしらぬも あふさか

の関」・・・蝉丸  「かねよ」へ行く途中に蝉丸神社があった。

蝉丸法師は琵琶の名手。 この地に庵を設け行き交う人を眺め

つつ琵琶を弾き、また人生の無常感を歌にしていたのでしょうか。

 


月心寺から10分で「かねよ」に。

野口雨情が、この「かねよ」の鰻を食し、書き残したのが

「鰻料理は、逢坂山の ひびくかねよか 日本一」・・・のうなぎ

料理を頂きましょう。

  


客をもてなす部屋は、植木で遮られ、水路のある庭園は落ち着い

た感じです。


  


山本会長の挨拶。 走井の庭園と名水、関雪の思いが伝わった

ことでしょう。 

日本一のうなぎ、逢坂山、「かねよ」のうなぎをご賞味下さい。




最初は、かば焼きと鯉のあらい他。 かば焼きは、口の中でうなぎ

が泳いでいるような旨さでした。 

鯉のあらいは、あっさりした甘味がGU−.

 


鯉こくもGUー。 ビールが旨いっ! 乾杯のビールは、8期生

武内さんから頂きました。 ありがとうございました。

 


こんなごちそうをお昼からバチがあたりそう。

おいしさがうなぎ登りや。
   



金田さんは、いちご栽培に汗を流しているんだよ。




珍しいところへ連れて来てもらって、美味しいうなぎを頂き満足

じゃ。 自転車もがんばろう。

                  



かば焼きは、やなさん。(左)うな丼は、田谷さん。




「かねよ」の庭庭も立派だ。 離れ座敷も多くあり、

隠れ家的なお店だ。  

 




「かねよ」の看板の大将と記念写真。 記念写真用のパネルは、

うなぎの形だ。 大将曰く「かねよ」は、うなぎが「お金(かね)よ」

・・・で儲かってます。

大谷駅で解散しました。 いつもながら、山本会長お世話様でし

た。 ありがとうございました。 


                また、お会いしましょう。ごきげんよう。